WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。
今日は、今週末にある表町の守り神である甚九郎稲荷のお祭りの際に、またテラス席を設けて昼営業をしようと思い、それ用に仕入れたスパークリングワインをご紹介します。
飲食店で提供される、グラス売りのスパークリングワインは、その炭酸と言う特製ゆえに、炭酸が抜けて廃棄しないといけない運命の為に、原価の安い物を使う店がほとんどです。
しかし、算数に弱いWINE BAR MAGARRI店主のミズコウは違います(笑)
ロスを覚悟で、高品質なスパークリングワインをご用意します。
ディアマン・ロワイヤル・ブリュット
すっきり爽やかで、上品な美味しさ!!
レモン、リンゴ、ネクタリンを思わせる華やかな果実味が広がる、白ブドウの魅力がぎゅっと詰まった1本!!
ディアマン・ロワイヤルは、スパークリング好きに人気の白ぶどう100%使用。
果実味も感じられる上品なスパークリングはどんな料理ともあわせやすく、四季を問わず楽しめるのがうれしい!
diamand royalの 品格のある エレガントなラベルは、華やかな場でのテーブルにもよく映えます!
アルザス地方と聞いてあまりピンとくる人はいないかもしれません。
しかし、実は辛口白ワインや「クレマン」というスパークリングワインの産地として、ワイン業界では注目されている、知る人ぞ知る名醸地なのです。
シャンパーニュ地方のお隣にあり、緯度が同じなので年間を通じた気候条件がとても近いのが特徴です。
夏でも涼しい気候はスパークリングワイン造りに最適で、キメ細かい泡立ちに仕上げることができます。
また、白ブドウの発酵も低温で自然に行えるため、フレッシュな香りや果実味が表現できるのも特徴。
その品質の良さは、今や世界的に知られており、アルザスのスパークリングは、
「シャンパン気分で飲む普段飲みのスパークリング」として品質的にはシャンパンの次に位置づけられ、コストパフォーマンスの高い逸品としてワイン通に密かに楽しまれています。
そんな名産地、アルザスで生まれるスパークリング。
この価格でハイクオリティなのも納得です!!
カーヴ・ヴィサンブールは1970年にアルザス地方に作られた醸造所です。
アルザス地方といえば、シャンパーニュ地方のすぐ東で、ドイツと国境を接する場所。 高品質な辛口白ワインの産地としてよく知られていますが、実はスパークリングの名産地でもあります。
理由は、夏でも安定して涼しい気候。
シャンパーニュ地方と同じ気候帯の為、この地域は昔からスパークリングワイン造りに向いていると言われています。
1970年に生まれ、最初のスパークリングワインは1975に生まれましたが、これがフランスだけでなく、近隣のドイツやルクセンブルグ、ベルギーで一躍人気に!!
その後いろんなキュヴェを増やしながら、成長を続けています。
現在までフランスを中心としてヨーロッパ各国に、普段から楽しめるお手頃なスパークリングワインを提供しています。
例年コンクールにも出品しており、毎年金メダルをはじめ、受賞歴が豊富な安心できる生産者です。
これを祭りの期間中は1杯980円でご提供します!!
泡好きの方はぜひお昼から優雅なひと時をお過ごしくださいね。
Comments