WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。
昨日、大量のワインが入庫しました。
そう、シャトー・ムートン、オーパスワン、アルマヴィーヴァの醸造責任者である、世界的な醸造家パスカル・マーティー氏の画期的な白ワインです。
でね、うちの店って、この世界的な醸造家のワインの販売実績が全国で2位じゃないですかー?
てか、集計日の当日まで一位で、抜かれたのは世界で一番ミシュランの星を取ってる超高級なレストランチェーンじゃないですかー?
これって凄くないですかー?
と言う、なんか腹立つ話し方する人いますよね(関係ない)
ま、それはいいんですが、2位になり、パスカル・マーティー氏とのランチにご招待いただいて、いろいろとお話させていただいた事は、ワインに携わる者として、とても光栄な事ではありました。
直々に動画メッセージ↓までいただいたのも、一生の宝物です。
でね、そんなうちですから、当然パスカル・マーティー氏のワインを大量に売りつけられる(言い方!)仕入れが出来るワケで、世界初の日本酒酵母で作ったワインが大量入荷したワケなんですよ、ええ。
でね、その仕入れがただならいいんですが、支払いもしないといけません。
算数できないワタシでも、その恐怖は知ってるんですよ。
なので、なんとかして換金しないとなぁって考えてて、思いついたんです。
「そうじゃ!祭りじゃーっ!」
ええ、毎回お客様に「利益、大丈夫なんすか?」って心配されるマガーリの祭り。
前回と前々回は、まさにパスカル・マーティー祭りでしたが、そのおかげで全国2位の成績を修めることが出来ました。
なので、そのお礼も兼ねて、この「ぎんの雫」でお祭りをします。
で、思いついたのが、このワインと最高のペアリングは何か?
それは・・・牡蠣じゃね?って思いついたんです。
いえ、奥様が牡蠣好きで、祭りで余った牡蠣を死ぬほど食べようと目論んでいるので、そのペアリングになったワケではありません。
本当です!絶対にその理由ではありません!
美味しい物や大好物食べさせときゃ機嫌よく仕事してくれるからじゃないです!(怪しい)
日本酒でも白ワインでもない新しい味を、シンプルに海の滋味と合わせることで、まったく新しい味が出現するのでは?と言うのを試してみたいと思います。
30年以上前に、レストランバーを仲間としていた時に、牡蠣にはシャブリと聞いて試したんですが、シャブリの酸やミネラルと、牡蠣の滋味(えぐみ)とは合わないと言う持論をもっていたんですが、今もそれは変わらず、図らずも「ワイン一年生」と言うワイン入門書に、同じことが書かれていて我が意を得た店主が言うんだから、牡蠣とぎんの雫は合います。
奥様のご機嫌取りと言われても仕方がありませんが、喜んでたからいいんです!(白状?)
で、早速今の時期に美味しい生牡蠣を探してたどり着いたのが、東日本大震災の支援でもご縁のあった宮城県の松島産の生牡蠣でした。
【生産者さんのメッセージ】
牡蠣は冬が旬だと思ってる方ほど、いい意味騙します。
冬が旬なのは間違いで絶対5月~7月の方が良いです。
この時期から牡蠣の身入りの良さと旨さは格別です!!
と言うワケで、牡蠣とぎんの雫のペアリング祭りを開催します。
通常、ぎんの雫は1杯1500円いただいておりますが、シャルドネとソービニヨンブランと1杯づつと、牡蠣4個のセット価格を設けます。
大粒の牡蠣は1個400円なので、4個で1600円。
そしてぎんの雫は2杯で3000円で合計4600円なんですが、25%相当のディスカウントで合わせて3500円でご提供します!
美味しいレモンやポン酢もご用意しますが、自家製の柚子胡椒やその他の調味料もご用意しますし、実費でウイスキーやブランデーをご用命いただき、それを垂らすのも美味です♪
まだ注文して来週末くらいの入荷予定ですので、入荷したら告知を開始しますので、今しばらくお待ちください。
いや、楽しみですね(笑)
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