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執筆者の写真ミズコウアキヒコ

なんだ??このワインは!?

WINE BAR MAGARRI店主のミズコウです。


昨夜は早い時間にバタバタしない程度にポツポツとお客様がいらしゃいました。


そして、20時を過ぎたあたりで電話が鳴りました。


「今日は何時までですか?」「23時までです」「じゃあ、今から一人で行きます」


とのやり取りを経てご来店されました。


割と今風の髪形に整えた眉毛で一瞬「ホスト?」と思いましたが(苦笑)


いや、だって日曜の遅い時間から飲みに出るから水商売かなと(笑)


なんでも、お友達と東京でワインばっかり飲んでるから、少しワインの事を知りたいと思って調べて来てくれたそうです。


で、昔ソムリエ試験に落ちて、30年くらい経つのであんまり覚えてませんけどと前置きをしながらお話していました。


すると「ピノノアールの美味しいのありますか?」と聞かれてお出ししたのを飲んだところ「なにこれおいしい!飲みやすい!」と気に入っていただきました。


そう、前回もブドウ品種を指定されて飲んだ方が、ボトルごと持って帰ったあれ。


ピノ・ノワール カーヴ・デ・オート・コート


ボルドーのような重厚さはありませんが、ブルゴーニュらしい華やかな香りとチャーミングな味です。


しかし、その実力は現地でも認めれてております。



現在の代表は、David Delaye氏です。


ワイン業界では非常に有名なシャブリの共同組合「シャブリジェンヌ」でマネージャーとして、その成功に貢献した人物です。


もともと栽培・醸造担当としてシャブリジェンヌで働いていましたが、後にマネージャーに抜擢されました



栽培担当として、各生産者たちの畑をチェック、指導していくのはEmeline Meyer-Favre氏です。 彼女は栽培担当として様々な地域でキャリアを積んだベテランです。

ローヌの有名な協同組合カーヴ・ド・タン(エルミタージュ)やシャブリジェンヌ(シャブリ)、ボルドーの格付けシャトー、ベイシュヴェルなどフランス各地で働いてきました。


このように外部の優れた人材を招き、品質を高めていった事が功を奏して、現在ではフランス国内、周囲のEU諸国はじめ、アメリカ、アジアと世界中へワインを輸出するまでに成長を遂げています。 2016年度には、世界各地で開催された9つのワインコンクールにおいて、合計40以上のメダル受賞を果たすなど、確実に品質を高めていることを感じさせてくれます。



こんな銘酒が東京の半額くらいで飲めるのはうちだけ。


ぜひ、飲んで驚くワインをお試しくださいね。

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